全国の学校を中心に展開!森永製菓様のプラスチックごみ削減に向けた取り組みに参画

inゼリー

森永製菓株式会社様の「inゼリー リサイクルプログラム」実施にあたり、飲み終えた容器の回収ボックスを製作いたしました。本プログラムは、SDGs達成のための教育(ESD)の推進や部活動などで『inゼリー』を飲む機会が多い子供たちに向けて、全国の学校を中心に展開しているプログラムとなります。

■カルネコが制作した什器について

容器の投入口は、専用の形・サイズとなっており、inゼリーの容器を回収するためのオリジナル段ボール什器です。また、組み立て簡単な設計ですが、転倒防止のため底面を補強するなど、耐久性にも優れた形となっています。

カルネコは、お客様の多様なニーズにお応えしながら、オンデマンド生産とロット生産を組み合わせ、これからも無駄のない環境に優しい取り組みを行なってまいります。

 

【ご参考】森永製菓の『プラスチックごみ削減に向けた取り組み 「inゼリー リサイクルプログラム」』

https://www.morinaga.co.jp/company/newsrelease/detail.php?no=2124

森永製菓が開始した「inゼリー リサイクルプログラム」は、飲み終えたパウチタイプゼリー飲料の容器を回収し、資源として新たなプラスチック製品へリサイクルする取り組みです。回収されたゼリー飲料容器は粉砕後、プラスチックとアルミに分けられます。プラスチックはペレットに成型した後、新しい物に生まれ変わります。
本プログラムは、学習指導要領にもSDGs達成のための教育(ESD)の推進が盛り込まれ子どもたちがSDGsに高い関心を持っていること、部活動等で子どもたちが「inゼリー」を飲む機会が多く親和性が高いことから、全国の学校を中心に展開しています。11月末時点で6校8台の設置が完了しました。

■回収ボックスを設置した福島県立郡山高校生徒からのコメント

福島県立郡山高校生徒「ゼリー飲料のパッケージがリサイクルできるなんて驚きだし、回収されることにも驚きました。まだあまり知られていないリサイクルプログラムに自分たちが先駆け的な存在になれるのはうれしいし、この活動を生徒だけでなく多くの人に知ってもらえるととてもうれしいです。」