USER'S VOICE
2024.10.03
オンデマンドの利点を活かしてメッセージ性のあるノベルティを企画
デザインハイブリッドワークフロー販促発注システム
ハウス食品株式会社
事業戦略企画部
ブランドプロモーション課
松本芽生子 様
【オンデマンドでノベルティ企画】
夏期に「バーモントカレー地産地消企画」という企画を例年やっており、今年はより充実させるための施策としてノベルティのご相談をしていました。様々なノベルティの可能性の中で、手軽に使いやすく、輸送がしやすく、店頭ディスプレイに手間がかからない、ということを条件にすると紙製のものが良いのでは考えました。
6〜8月という期間内で店頭展開したい時期も流通さんによってまちまちなので、大量に作って店頭に納めるより個別に使っていただければ、との思いでオンデマンド生産を選択しました。
企画からカルネコに手伝ってもらっていますが、内容自体も評価が高く良かったです。
普段、カレーは大人が作って家庭で食べるものですが「かれえにっき」は子どもの自由研究のひとつとして「一緒に作る機会」の創出につながる内容になっています。
グッズのノベルティもよくありますが、本件はカレーを作る体験価値を日記に残すというメッセージ性が良かったですね。(画像下↓に続く)
▲「バーモントカレー地産地消企画」のノベルティ「かれえにっき」。
店頭で対象商品購入すると進呈された。
【オンデマンド生産とカルネコの販促発注システム】
店頭で販促物を展開するハードルは年々高くなっていると感じています。用意した販促物が全部使われるかというと課題が残ります。
販促物を使う店舗・地域もあれば、あまり使わないところもあります。この場合、オンデマンドは受注生産なのでとても柔軟性が高く、カルネコに発注するとお願いしてから1週間で届くので、実際の営業活動ともシンクロして活用しやすいです。
カルネコの販促発注システムは、発注する内容がパーツごとに確認しながら進行できるので取りこぼしがありません。システムを通してデザイナーが入稿するので、同じ仕組みの中でステータス確認でき非常にスケジュール管理がしやすいのも良いところでしょうか。
普通の販促物だと「○○部作って納品しました」で終わってしまうのですが、カルネコの販促発注システムだと発注状況から使われた部数が納品先まで紐づいていて、販促活動の振り返りがしやすいのが利点だと思っています。
▲可変部分に地域の特色を打ち出したカレーの写真をレイアウト。バリアブルな店頭POPの例。
※在籍は取材当時のものです。
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