USER'S VOICE
2022.03.17
ハイブリッド生産の仕組みで、在庫削減、店頭での活用率UPに繋がる
販促効果在庫削減Pick up!
ネスレ日本株式会社
飲料事業本部
ソリュブルシステム&ホワイトカップビジネス部
山下裕昭様
飲料事業本部 GIFT POP担当
藤本陽子様
在庫の廃棄リスクを気にせずに、積極的に流通顧客様へのアプローチも!
お中元・お歳暮期に店頭で使用する「店頭陳列サンプル」において、以前は、営業担当者と流通顧客様と計画数量をすり合わせ、その分を一括製造し、倉庫で管理をしておりましたが、以下2点が課題となっていました。
・営業担当者、及び流通顧客様との計画数量の確認に要するプロセス
・使い切れなかった場合の廃棄リスク
【課題の解決】
オンデマンドの仕組みに切り替え、運用を開始し、計画数量を策定するプロセスを効率化しつつ、20年中元期においては1,259個の店頭陳列サンプルの廃棄をゼロにすることができました。また、営業担当者が在庫の廃棄リスクを気にかけることなく店頭陳列サンプルを発注できるようになったため、積極的に流通顧客様へのアプローチを実施することができ、結果として活用率がUPし、店頭での消費者コミュニケーションを高めることができました。
・SKU数が最大370%UP(SKU数=店頭陳列サンプルのアイテム種数)
・出荷数が最大152%UP(出荷数=店頭への納品数)
※導入前との比較
※在籍や役職は取材当時のものになります。
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